「かなこ先生の元気がでるニュースレター」とは

わたしは産婦人科医として日々診療にあたる中で、女性の病気だけではなく、生涯通しての様々な悩みと向き合っています。

女性自身が、症状や病気を改善していくことで過ごしやすくなるのはもちろんなのですが、「女性の生きづらさ」を解決していくためには、女性自身が健康になるだけでは、本当の意味で女性が社会で活躍できるようにはなれません。組織や社会も変わっていかないと、女性の「生きづらさ」「働きづらさ」は解消できません。それは、女性のためだけのことではなく、女性が活躍できる社会というのは、だれもが生きやすい社会になるはず。

そのためにどうしていけばよいのかを、書籍『シン・働き方 ~女性活躍の処方箋~』にまとめましたが、もっと具体的な、こういう時はどうすればよいの?に答えたり、

女性の生きづらさにまつわる課題は日々のニュースやドラマ・マンガの中にも実は多々あり、それについて産婦人科医だからこそ分かる本当の事情を解説していきます。

ただ、「生きづらさ」にまつわる話は、どうしても、不満やネガティブなエネルギーになりがちで、しかも、ネガティブなエネルギーの方がSNSでは拡散しやすいのですが、

どんな話でも、じゃぁどうしていけばもっとよくなるのか、とポジティブに建設的にお話をしていきたく、

そういう意味で、現状はまだまだ改善が必要な話であっても、最後には「元気がでる」「勇気がわく」ニュースレターとしてお届けしていきたいと思います。

こんな方におすすめ

  • もっと元気になりたいな、と思っている方

  • 女性の活躍のためになにをするのがよいのか悩んでいる管理職の方

  • よりよい社会にしていきたいと思っている政治家の方

  • もっと毎日楽しくイキイキ過ごしたいな、と思っている方

  • 女性の気持ちをもっと知りたいと思っている方

  • 医療や女性に関する日々のニュースやドラマ・マンガの本当の事情が知りたい方

かなこ先生(稲葉可奈子)について

産婦人科専門医・医学博士・Inaba Clinic 院長

京都大学医学部卒業、東京大学大学院にて医学博士号を取得、双子含む四児の母。産婦人科診療の傍ら、病気の予防や性教育、女性のヘルスケアなど生きていく上で必要な知識や正確な医療情報をメディア、企業研修、講演、書籍、SNSを通して発信している。かかりつけの産婦人科をもつのを日本でも当たり前に、そして産婦人科受診のハードルを下げるために、2024年7月 渋谷にInaba Clinic開院。

みんパピ!みんなで知ろうHPVプロジェクト 代表 / みんリプ!みんなで知ろうSRHR 共同代表/ メディカルフェムテックコンソーシアム 副代表 / フジニュースα公式コメンテーター・Yahoo!エキスパート・NewsPicksプロピッカー

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